プログラム概要
戦略経営、人事戦略、官民連携分野について、コンサルタントの提案活動を実体験いただくことができます。
当社現役コンサルタントが皆さまに随時助言をさせていただきながら、各テーマのワークを進め、提案をプレゼンいただきます。プレゼンの後、当社コンサルタントの豊富な経験から実業務の視点を交えて、フィードバックをいたします。実態を想像することが難しいコンサルタントの仕事を是非身近で体感してください。また終了後には当社コンサルタントを交えた座談会も実施します。
開催日程
2026年1月15日木曜日、2026年1月27日火曜日、2026年2月4日 水曜日(いずれも13時00分~18時00分)
当プログラムのポイント
- 各専門領域ごとに異なるテーマをご用意しております(ワークに取り組むテーマを一つお選びいただきます)。同じテーマをお選びいただいた皆さまでグループを組み、コンサルティンの企画・提案(提案書の作成・プレゼン)を体験することで、コンサルタントの仕事の流れを理解していきます。
- 体験ワークを通じて、コンサルタント業務の楽しさ、難しさを実感できます。
- 体験ワークの各テーマを専門とする社員がチューターとして参加し、実務目線で指導をします。その中でコンサルタントとして必要な考え方を体感できます。
- ワーク終了後には、当社コンサルタントとの座談会のお時間もご用意しています。
当プログラムの参加メリット
- コンサルティング業務におけるコンサルタントの仕事の流れの一部を理解できます。
- コンサルティング業務の難しさややりがいを実感できます。
- 現場のコンサルタントのアドバイスを肌で感じ、コンサルタントの考え方を知ることができます。
当プログラムの流れ
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Step01 オリエンテーション
業務紹介、およびワークの進め方に関する説明を行います。
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Step02 コンサルティング業務の体験
皆さまにはみずほリサーチ&テクノロジーズのコンサルタントとして、あるお客さまからご相談いただいた課題解決に向けた提案書を作成いただきます。適宜、社員によるレビューを受けながら、よりよい提案とするためグループで議論しながら提案書の作成を行ってください。
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Step03 最終プレゼン
グループごとに提案内容を発表していただきます。
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Step04 フィードバック
社員より参加者の皆さまへワークの進め方、および最終プレゼンの内容について改善点や当社のコンサルタントとして働くうえで心がけるポイントを中心にフィードバックをします。
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Step05 座談会
当社コンサルタントによる座談会のお時間を用意します。当社のこと、就職活動のこと、なんでもお聞きください!
テーマ概要
戦略・経営コンサルティング
業種や企業規模を問わず必要となる経営戦略の立案、M&Aに関わる調査等、企業経営全般にかかわる経営コンサルティング業務を実体験いただきます。
(テーマ例)
- ・・大手機械メーカーにおける経営課題の抽出と成長戦略の立案
- ・・インフラ事業会社の長期経営計画の策定支援
人事戦略
人事制度再構築や意識改革・組織活性化など、経営の方向性を踏まえた人事戦略の立案・実行支援業務を実体験いただきます。
(テーマ例)
- ・・専門商社の事業拡大に寄与する人事施策検討
- ・・製造業の経営戦略に連動した人材戦略の立案
- ・・サービス業の次世代マネージャー輩出に寄与する育成計画の立案
官民連携(PPP/PFI)
インフラや施設等の多岐に亘る対象分野に対し、多様化する事業手法やDX・SXの視点を踏まえて検討が必要となる官民連携事業の調査業務を実体験いただきます。
(テーマ例)
- ・・アリーナ・スタジアムの官民連携事業の事業化検討に係るコンサルティング
選考のながれ
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Step1
書類選考(WEBテスト/適性検査含む)
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Step2
本番
※インターンシップ応募に際してのWEBテストおよび適性検査は、みずほフィナンシャルグループ全体(銀行、信託銀行、証券、リサーチ&テクノロジーズ)で共通ですので、一度のみご受検ください。
エントリー期限
- 一次締切日:
- 2025年12月10日 水曜日 12時00分
- 最終締切日:
- 2026年1月13日 火曜日 12時00分
結果連絡日程
エントリー締切後、約2週間程度を目途にご連絡
開催場所
オンライン
募集人数
各回35名程度
応募資格
大学または大学院に在籍・卒業済の方(学年学部学科不問)
留意事項
- 報酬の支給はありません。
- みずほリサーチ&テクノロジーズが開催する他コースとの併願はできません。
参加者の声
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初めてコンサルティングのインターンに参加しました。具体的なテーマに沿ったものだったので、仕事内容のイメージが掴めとても有益でした。また、社員さんがチームに一人ずつついていただけて、特にお昼の時間はいろいろな疑問にフランクに回答いただけたことも貴重な経験でした。
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コンサルティング業務の難しさを体験することができました。コンサルティング業務は必ずしも個人的な意見を反映させることが良いのではなく、仮説を検証するために、あくまで調査をするという立場に踏みとどまり、その上でいかに課題解決に向けたベストアンサーを出すかが大切だとわかった。
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自らが問題意識を持って調査研究をおこなう業務をおこなってみたかったのでいい体験ができました。また、クライアントに解決策の提示をミッションとするコンサルタントと、学問として研究をつきつめる大学教授とは異なることがわかりました。