プログラム概要
先端技術・科学技術・AI分野の実業務を体感するワークショップを実施します。
実業務で使用しているシミュレータや当社で開発したAI等のソフトウェアを使用し、R&Dスペシャリストの社員と一緒に、課題解決に向けた議論や検討を体験していただきます。
どのような場面で技術力を発揮しているか想像することが難しいR&Dスペシャリストの業務を是非体感してください。
開催日程
2024年11月2日 土曜日、 2024年11月23日 土曜日
当プログラムのポイント
- 先端技術・科学技術・AI分野で活用する技術解説を聞いた上で、テーマごとに分かれてグループワークを行います。
- 先端技術やAI技術を活用したサービス検討やお客さまへの提案、構造物の解析シミュレーションを通じた最適設計の実践や結果を踏まえた対策の検討を行い、仕事の流れを理解していきます。
- R&Dスペシャリストとしてお客さまや社会の課題を解決するために求められる分析力や発想力を体感できます。
当プログラムの参加メリット
- 対面開催だからこそ体験できるワークを通じて、仕事の進め方や思考プロセスの一部を理解できます。
- R&Dスペシャリストが日々お客さまや社会の課題に向き合っている姿勢、業務の面白さや難しさを実感できます。
当プログラムの流れ
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Step01 オリエンテーション
当社の先端技術・科学技術・AI分野における業務紹介、およびワークの進め方に関する説明を行います。
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Step02 R&Dスペシャリスト業務の体験
R&Dスペシャリストとして、技術開発や事業開発に関する業務にグループで取り組んでいただきます。当社社員と共にソフトウェアを動かしながら、課題解決に向けた検討や議論を行います。社員からアドバイスやフィードバックを受けながら、ワークに応じた最終成果物(企画書や報告書)を完成させてください。
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Step03 最終プレゼン
グループごとに成果や思考する上で工夫したポイントなどを発表してもらいます。
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Step04 フィードバック
社員より参加者の皆さまへ、ワークの進め方へのアドバイスや質疑へのフォローアップを行います。また専門性を磨き続ける秘訣をフィードバックします。
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Step05 座談会
社員とのカジュアルな会話を通じて参加者の皆さまの疑問を解消します。
テーマ概要
先端技術・科学技術・AI分野の以下の3つのテーマから1つを選択し、当社の業務を体験していただきます。
(テーマ例)
- ・【シミュレーション×最適設計】当社が開発した構造解析ソフトウェアや燃料電池シミュレータ等を用いて、構造物や燃料電池などの最適設計について検討します。
- ・【AI×課題解決】AIモデルのプロトタイプを用いた体験から、当該技術の特徴を踏まえた課題解決やユースケースに関するブレストを実施し、R&Dやビジネスについて検討します。
- ・【先端技術×研究開発】当社が開発した画像処理・AI技術を実装したソフトウェアを体験し、当該技術の新しい適用先や改善案を検討します。
選考のながれ
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Step1書類選考(WEBテスト/適性検査含む)
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Step2本番
※インターンシップ応募に際してのWEBテストおよび適性検査は、みずほフィナンシャルグループ全体(銀行、信託銀行、証券、リサーチ&テクノロジーズ)で共通ですので、一度のみご受検ください。なお適性検査は、インターンシップ・本選考を通じて一度のみのご受検となります。
エントリー期限
- 一次締切日:
- エントリー終了
- 二次締切日:
- 2024年10月15日 火曜日 12時00分
- 三次締切日:
- 2024年11月4日 月曜日 12時00分
結果連絡日程
エントリー締切後、約2週間以内にご連絡。
開催場所
みずほリサーチ&テクノロジーズ本社
募集人数
各回 40名程度
応募資格
大学または大学院に在籍・卒業済の方(学年学部学科不問)
留意事項
- 報酬はありません。
- 昼食は当社にてご用意します。
- 遠方の方には新幹線・飛行機代を支給します。
- みずほリサーチ&テクノロジーズが開催する他コースとの併願はできません。
参加者の声
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R&Dスペシャリストの業務では研究・コンサルティング・調査・実装を幅広い業態の企業向けに提供していることを知り、世の中の多くの技術・サービスに貢献できる点に興味を持ちました。また、働き方や業務の進め方等の自由度が高く、業務に専念できる職場環境であることに魅力を感じました。
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ビジネスの観点で先端技術の活かし方に触れることができたため、アカデミックな研究と実務の違いを理解できました。 また、アイデア出しから企画まで持って行く過程を経験したことがなかったため、使用できる技術を把握し、抽象化と具体化によってビジネスに落とし込む過程を知ることができ、貴重な経験となりました。
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社員の方々が主体的に新しいことを探求する姿勢や、幅広い業界において自身の専門性を活かし、お客さまに寄り添いながら高い価値を提供している点が魅力に感じ、特に印象に残りました。自社で独自開発し、特許も取得しているソフトウェアを実際に使用させていただくことで、R&Dスペシャリストの業務の成果物イメージを肌で感じることができました。